勘と雰囲気で投資するブログ

転職して孤独を抱える30代男の暇つぶし投資日記。

医薬品分析に関する銘柄

仕事柄さまざまな研究関連機器に触れることが多い。
代表的な分析機器でHPLCというものがある。
HPLCとはHigh Paformance Liquid Chromatographyの略だ。
これ無しでは医薬品の品質を確保できないといっても過言ではないくらい業界内ではメジャーな存在である。
この装置を使えば医薬品の成分を分離し、その存在比率を知ることができる。
科捜研の女とか、刑事ドラマの鑑定のシーンにさりげなく登場していたりする。


このブログは投資ブログなので原理については割愛する。興味があれば「HPLC」でググってみてほしい。


さっそく銘柄について触れてみる。
医薬品業界では分析機器の性能だけでなく信頼性も非常に重要視されているので過去の実績や歴史がモノをいう。
これまで承認されてきた医薬品の開発に使われていて、その機器で取得されたデータが申請資料に採用されている、とかそんな感じだ。
要はブランド力が必要になってくる分野で、ワイドモートであることに異論の余地はない。


その中でも不動の人気を誇る二大ブランドがある。
Waters社【WAT】とAgilent社【A】だ。


もし会社からHPLCの購入を命じられたら俺は間違いなくこの二社から選ぶ。というか他のメーカーのものを提案してもおそらく却下される。



Watersの概要

設立は1958年。マサチューセッツ州のミルフォードとタウントン、アイルランドのウェックスフォード、シンガポール、イギリスのマンチェスターに製造施設を有するグローバル企業である。


日本拠点として1974年に日本ウォーターズの営業を開始。東京都品川区北品川に本社を構え、大阪支社および数箇所のショールームを所有し、日本でも幅広い分野の顧客に対してソリューションを提供している。


最近、注目を集めているデータ完全性(データインテグリティ)に特化した、ラボラトリーデータ管理システム・電子実験ノート「NuGenesis」を、2017年11月現在で国内39社、主に製薬会社のQCとCMC部門へ導入している。(Wikipediaより)


【WAT】の株価推移



Agilentの概要

化学分析機器や電気・電子計測機器の開発・製造・販売・サポートを行う、業界最大手の企業。本社はアメリカ合衆国カリフォルニア州サンタクララ市。日本法人は営業を担当するアジレント・テクノロジー株式会社、開発・製造を担当するアジレント・テクノロジー・インターナショナル株式会社の2社が東京都八王子市に本社を置く。(Wikipediaより)

ちなみに創業は1938年で、ヒューレット・パッカードが源流となっている。1999年に会社分割で現在のAgilentが誕生した。


【A】の株価推移


雑感
両方ともいい感じの右肩上がりだ。
とはいえ業績の伸びに対して株価が上がりすぎている感は否めない。
俺が就職した年が2010年だから仮にそのころ米国株投資をしていたら買っていたかもしれない。
しかし俺がこれらの銘柄を今後保有することはない。一応取引のある会社なんでコンプライアンス的によろしくないというのが理由だ。本当は買いたい。
両社とも新薬の開発には欠かせない製品を提供しており、たとえ製薬会社の業績が悪くても開発に必要とされるので安定的な需要も見込める超優良企業だ。


需要があるかはわからないが今後も時折マニアックな企業について紹介していこうと思う。
それでは。

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