勘と雰囲気で投資するブログ

ブリオンに体を乗っ取られた30代男の暇つぶし投資日記

配当金再投資戦略について思うこと

投資を始めた当初は配当金再投資という戦略をとっていた。


ブログ村でも配当金再投資による複利効果がもてはやされていたこともあり、自身もその単純明快な理論に納得してその戦略を選んだわけだ。


でも最近思うんだよね。


税金って結構重くない??


何をいまさらという感じだが、今年一年間配当金を受け取り続けてそう思った。


例えば11月の配当金を税引前と税引後で比較してみる。


AAPL:14.60 → 10.49ドル
T:150 → 107.59ドル
VZ:90.38 → 64.83ドル
(ティッカー:税引前 → 税引後)


まさに無慈悲。


年収次第では外国課税分が戻ってくることもあるらしいが税制が難しすぎてわからん。国税庁のホームページもう少し見やすくならんかね。わざと分かりにくくして無知な国民から税金を搾取しようとしてるのかな?笑


笑えないけどね。



配当金再投資戦略について改めて考える


配当金再投資を推奨するブログでは、しばしば複利効果を説明するにあたって例のグラフを出してくる。


↓こんなグラフ


この戦略の肝は配当金再投資による株数増加をアクセルとしたインカムゲインの最大化だ。株価が上がればキャピタルゲインもその恩恵を受ける。


しかしその配当金にかかる税金はそこにブレーキをかけるようなもので、長期投資すればするほどトータルリターンに与える影響は大きくなる。


日本で米国株を運用するとアメリカで10%、日本で20.315%という暴力的な税金がかかる。利益に対してだいたい0.72掛けくらいだ。


言葉で説明するとイメージがつきにくいから100万円を利回り5 %として計算してみようか。


①配当金に税金がかからず、最終的な利益に対してのみ税金がかかる場合
②配当金に税金がかかる場合



①はあれだ、利益を内部投資したり自社株買いをするような企業に投資する場合で、株価の上昇分が利益となるパターン。株価の上昇に対して税金はかからない。
②は先述したいわゆる配当金再投資だ。


利回り5%だと元本100に対して20年で16%、30年で50%程度変わってくる。運用期間が長ければ長いほど指数関数的に差が出るわけだ。


とはいえ、利回り次第でこの差は埋まってくるし、追加入金や株価上昇による資産増加があればこの差はさらに希薄化されるだろう。


結局どっちが優れた投資手法なのかはわからないが、30年以上投資を続けるつもりなら考慮しておくとよさそうだ。


特に若い投資家はね。

×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。